GiftX、受取り手が選び直せるソーシャルギフト「GIFTFUL」の提供開始
〜相手を想って選んだ気持ちと、もらって本当にうれしいギフトを贈れる新しいギフト体験を提供〜
概要
株式会社GiftX(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯髙 悠太・石塚 悠悟、以下GiftX)は、贈り手がギフトを1つ選び、受取り手が本当に欲しい物に選び直せる新しいソーシャルギフトサービス「GIFTFUL」の提供を開始しました。
ギフトを選ぶ楽しさや相手を想って選んだ気持ちが伝わるギフト体験を増やすことで、人と人の温かなつながりがある社会の実現に貢献します。
選び直せるソーシャルギフト「GIFTFUL」
ギフト選定に悩んだり、受取り手が素直に喜べないギフトが贈られてしまう問題を解決し、ギフトを選ぶ楽しさや想いのこもったギフト体験を増やすために、GiftXは選び直せるソーシャルギフトサービス「GIFTFUL」の提供を開始しました。
GIFTFULのご利用の流れ
贈り手は厳選された上質なラインナップの中から1つギフトを選んでメッセージカードを作成し、発行したギフトリンクをSNSやメールでお相手に贈ります。
メッセージカード
受取り手は贈られたギフトを受け取る、もしくは同価格以下のギフト候補から、もらって本当に嬉しいギフトへ選び直すことができます。
選び直し画面
「贈り手がギフトを1つ選んで贈る」「受取り手は選び直しが可能」という特徴を備えたGIFTFULをご利用いただくことにより、今まで難しかった「相手を想ってギフトを選んだ気持ち」を伝えつつ、「相手が本当に欲しい物」を贈れる新しいギフト体験が可能になりました。
先行してGIFTFULをご利用いただいたお客様においては、ギフト受取完了数103件に対する選び直し率が57%と半数を超えており、多くの方が実際に選び直しをしていることも明らかになりました。
さらに、GIFTFULで受け取り体験をした人のうち、「またGIFTFULで受け取りたい」「どちらかというとGIFTFULで受け取りたい」と回答した人の割合は合わせて90%を超え、GIFTFULでのギフト受け取り体験をした方の多くが、またGIFTFULでギフトを贈ってほしいと思っていることもわかりました。
また、GIFTFULではお支払いは、お相手の受取手続き完了後のみ発生します。受取手続きが完了しなかった場合には、お支払は発生しません。受け取られなかったギフトが返送されたり、無駄なお支払いになってしまう悲しいギフト体験をなくします。
限定公開版をご利用いただいたお客様の声
カツセマサヒコ様
サービス概要を初めて聞いた時は、人がせっかく時間をかけて選んでくれたものをわざわざ選び直すって思いやりを無碍にする行為じゃないか? と思い、ちょっと気がひけるかもな……と率直に感じていた。
でも、実際にGIFTFULでギフトを受け取ったら、「あ、実はクラフトビールあんまり好きじゃない(笑)。選び直せるの助かるなあ、チョコの気分だなあ(笑)」と、いきなり自分の嗜好にハマるものやその時の気分で変更できて、それがものすごく有り難いことがわかった(考えてみれば、いただいたけれど食べなかったもの、使わなかったもの、これまでいっぱいある)。
ギフトの選び直しをしても、あくまでも「気持ちを贈る/貰う」って意味では変わらないから、ほしいギフトに選び直すってことはポジティブに捉えてOKなんだな〜。と受け手になって初めてわかった。
贈り手としても、相手の好みとかはあんまり気にせずこっちが贈りたいものを贈って、向こうが勝手に変更してくれればいいから、プレゼント選びのプレッシャーが激減するし、特に毎回クヨクヨと悩む人にはとてもポジティブなことに思えた。
(前に得意先の家に遊びにいった時、珍しい紅茶を持っていったんだけど、「あ、妻、いま妊娠中なんだ」と言われて、つまりカフェインだめじゃん、とひとり落ち込んだことがあった。GIFTFULだったらあの状態を避けられたのかもしれない)
GIFTFULの詳細については下記Webサイトをご覧ください。
受取り手が最も嬉しいのは「自分のことを想って品物を選んでくれたギフト」
GiftXは20~40代の男女300名を対象にギフトに関する調査を実施しました。
ギフト送付で悩む理由についての質問では、「何を贈るか悩む」が最も多く66%、続いて「相手のほしいものや好みがわからない」となっており、ギフト送付において品物の選定が主要な悩み事であることがわかります。
さらに、ギフトを受け取った際に素直に喜べなかった理由についての質問では「自分の好みや趣味嗜好とは合わない品物をもらってしまったから」や、「自分では使わないものをもらってしまったから」が上位を占めており、受取り手が喜べないギフトが贈られてしまっている現実が明らかになりました。
一方で、「ギフト送付において、どのようなときに喜びを感じますか?」の質問に対して「選んだギフトが相手のほしいもので喜んでくれたとき」「ギフトを選んでいるとき」が最も多い回答でした。
また、もらって嬉しいギフトの種類についての質問に対しては、「相手が自分のことを思って品物を選んでくれたギフト」が最多の回答数という結果になりました。
以上のことから、ギフト選びに悩む人が多く、実際に受取り手が喜べないギフトが贈られてしまっている問題が存在している一方で、「相手のためにギフトを選ぶ」ことが贈り手と受取り手双方のギフト体験において欠かせない要素であることが示唆されました。
GiftXはこのようなギフトにおける問題を解決し、ギフトを選ぶ楽しさや想いのこもったギフト体験を増やすためにGIFTFULを開発いたしました。
【調査概要】
・回答数:300名(性別:女性150名、男性150名 年齢:20代100名、30代100名、40代100名)
・調査方法:インターネット調査
・期間:2023年3月14日(火)~2023年3月15日(水)
創業者の声
共同創業者
飯髙 悠太
ベーシック執行役員、ホットリンク執行役員CMOを経て2022年7月に株式会社GiftX創業。複数のWebサービス・メディアの立ち上げや100社以上のコンサルティングを経験。自著は「僕らはSNSでモノを買う」、「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」、「BtoBマーケティングの基礎知識」。
モノにあふれかえっている現代では、何を贈るのが正解かが分からなくなっています。デジタル化で相手と物理的な距離が生まれ、それを知る機会も少なくなりました。
子ども時代の誕生日を思い浮かべてみてください。親が子どものお祝いをする時間には、無償の愛が存在しています。今こそ、親子の誕生日会のように、相手を思いやることの重要性に、立ち返るべきなのかなと。
ギフトにとって最良の状態は、贈り手の想いが届くことと、受け取り手にとって本当に嬉しいギフトであることです。これらを両立できているケースは少ない。
GIFTFULなら、相手のことを想って選んだという気持ちを伝えつつ、相手が本当にほしいものを贈るという、最良なギフト体験ができるんです。
共同創業者
石塚 悠悟
大学卒業後、コンサルティングファームであるデロイト・トーマツ・グループ、PwCグループにてコンサルティング支援に従事。ホットリンクに参画後、執行役員として新規事業開発を含めた全事業、経営企画、コーポレート領域を統括。その後2022年7月に株式会社GiftXを創業。
デジタル化が進み世の中が便利になっているのにも関わらず、社会全体の幸福度が上がっている実感がありません。人間性や人とのつながりといった、デジタルで補えない部分が希薄化してしまった気がするんです。
デジタル化は不可逆だし、もっとデジタル化が進み、世の中が便利になるべきだと思いますが、それだけではダメだと思うようになりました。デジタル化と同時進行で、人間らしい温かみのある関係性を促進することで、真に人の幸せや豊かさにつながる未来が訪れると考えます。
GIFTFULによって、人々がもっと気軽にギフトを贈り合えるようにしたい。
それによって、ギフトを介して人と人のつながりが増え、人生に彩りが増した・豊かになったと思っていただけるような、ユーザーの生活に欠かせないサービスに育てていきたいです。
ギフトを贈りたいと思っているけれど、考え悩んでしまっている人がいたら、ぜひGIFTFULをのぞいてみてください。
GIFTFULのご利用について
GIFTFULの詳細については下記Webサイトをご覧ください。
株式会社GiftXについて
GiftX のミッションは、「ひとの温かみを宿した進化を。」です。 ひとが、よりひとらしくあれる社会へ。 すべての個がつながりを感じられる社会へ。 ビジネスに、デジタルに、もう一度、ひとの温かみを届けていきます。
会社名:株式会社GiftX(ギフトエックス)
本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目5-3 西新宿ダイヤモンドパレス 1111
代表者: 飯髙 悠太 石塚 悠悟
設立:2022年6月22日
企業Webサイト:https://giftx.co.jp/
取材依頼問い合わせ先: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1YG4FSdl3xq-AVHD2t9wwKDmFC11KHiZ_w9X97u7BwzVbqw/viewform